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「小指の爪を伸ばしているのはね


おはじきとおはじきの間の

狭い隙間を通すためよ」

白くて細くて長い指の先で

コツンと弾くガラスのおはじき

あたしもあんなふうになりたいと

毎度うっとり眺めていました

けれどもいつしか

他の指の爪も伸ばしたああちゃんは

どこかへ行ってしまったのでした




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お話・伝説・物語」カテゴリの記事

コメント

いろいろな情景が思われました。
アトリエにも
まず 少しずつ シャンプーしてないような匂い。。。
そして いつも ジャージで来るようになり
それでも 必死で送って来るパパ
やがて 彼女は居なくなりました。

爪でも わかります。

その子の住む世界が 平和かどうか。。。

clubアトリエトトロさん、ありがとうございますheart01
お返事遅くなりました。

言葉はなくとも
ほんのちょっとした変化が
その子の住む世界を映し出しているものなのですね。。

「小指の爪を伸ばしているのはね
○○く○、ほじくるためよ」

clubきろきろ。さん、ありがとうheart01
それで時々鼻血出してるのかぁ・・って
コラッ。

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